バスケット買いって何を観測する?
株式市場のレポートを見ていると、「バスケット買いが観測され・・・」という表現を目にする。何かの値動きを観測しているのだろうが、このバスケット買いとは何だろう?調べてみた。バスケット買いとは大口の投資家が複数の銘柄を大口取引するバスケット取引で、一般的に15銘柄以上、かつ1億円以上の取引に適用される。立会外の時間帯でも取引できることから、前場と後場の間にバスケット取引が成立し、後場の寄り付き直後に株価がぐっと上がることがあるようだ。
ファンダメンタルズとは何者か?
経済レポートなどを見ていると、「ファンダメンタルズ」という言葉がよく出てくる。「ファンダメンタルズが良い」とか「〜が悪い」という用法で使われるので、何かモヤモヤっとしたカタチのものだとは想像していたが、調べてみたら英語で「fundamentals」、経済指標という意味だった。英語でfundamentalは「基本的な〜」とか「根本的な〜」とか、名詞で「基本」とか「原理」という意味なので、その複数形を使った経済用語らしい。国の規模で使われる場合は経済成長率などの経済指標のことを指し、企業の規模で使われる場合は財務諸表のことを指すようだ。要するに基本的な条件や要因という意味合いのモヤモヤっとしたものを指す。
名目GDPと実質GDP
GDP(国内総生産)には名目GDPと実質GDPがある。GDPとは国内の総消費金額を指すが、単純に市場価格から算出した場合、物価の動向により金額が変動してしまう。経済規模の実状を測ろうとするとき、この物価変動による影響を取り除いておきたい。そこで単純に市場価格から算出した金額を名目GDP、物価変動の影響を取り除いたものを実質GDPという。
GDP(国内総生産)とGNP(国民総生産)
GDP(国内総生産)とGNP(国民総生産)は小学校か中学校で習った言葉だが、この年になってその意味合いを明確に理解できていないことに気が付いた。GDP(国内総生産)は日本国内で消費された金額で、個人の消費や住宅投資、企業の設備投資がその内訳となる。一方、GNP(国民総生産)は日本国民により生産された総生産額を意味し、海外に進出した企業の生産額も含まれる。このようなGDPやGNPは他国や過去の推移と比較することで、その国の経済活動の強弱を測ることができる。
日本の平均年収(平成18年度分)
国税庁発表の平成18年度分 確定申告による日本の平均年収は、総所得金額が443,205億円、申告納税者数が8,233千人なので、538万円。
また給与所得者の平均年収(平均給与額)は全国で435万円。地域別では北海道は381万円、関東は511万円、関西は438万円、沖縄は332万円。
平均所得: 443,205億円 ÷ 8,233千人 = 538万円/人主要な地域別で計算すると、北海道は439万円、関東は703万円、関西は549万円、沖縄は546万円。
また給与所得者の平均年収(平均給与額)は全国で435万円。地域別では北海道は381万円、関東は511万円、関西は438万円、沖縄は332万円。
PERは株価収益率のこと
PER(Price Earnings Ratio)は株価収益率のことで、一株あたりの当期利益(EPS)に対する株価の割合を測る指標。
PERは株価が下がればPERも下がり、逆に株価が上がればPERも上がる。また当期利益が上がればPERを押し下げる要因となり、逆に当期利益が減ればPERを押し上げる要因となる。
株価収益率(PER) = 株価 ÷ 一株あたりの当期利益(EPS)PBR(株価純資産倍率)が純資産額に対する株価の指標に対して、PER(株価収益率)は利益に対する株価の指標。そのため会社の成長率を表す指標といわれる。PERは単独の数値では判断が難しく、その会社の過去から現在、そして予測値のPERを比較することや、同業他社との比較で判断する必要がある。
PERは株価が下がればPERも下がり、逆に株価が上がればPERも上がる。また当期利益が上がればPERを押し下げる要因となり、逆に当期利益が減ればPERを押し上げる要因となる。
EPSは一株当たりの利益のこと
EPS(Earnings Per Share)は一株当たりの当期利益(当期純利益)のこと。
1株当たり当期利益(EPS) = 当期利益(当期純利益) ÷ 発行済み株式数
PBRは株価純資産倍率のこと
PBR(Price Book-value Ratio)は株価純資産倍率のことで、一株あたりの純資産額(BPS)に対する株価の割合を測る指標。アメリカではP/Bと表記するのが一般的。
株価純資産倍率(PBR) = 株価 ÷ 一株あたりの純資産額(BPS)PBRが1.0のとき、一株あたりの純資産額と現在の株価が等しいことになり、市場が評価した価値(時価総額)と会計上の解散価値が等しいことを意味する。市場全体のPBRは理論上、1.0を上回る水準で形成されているらしいが、逆にPBRが1.0を下回ると割安の株価となり、お買い得な株、あるいは何らかの問題要因をはらんだ株であると考えられる。
BPSは一株当たりの純資産のこと
BPS(Book-value Per Share)は株当たりの純資産のことで、その会社が解散した場合に株主に還元される資産。その株の解散価値ともいう。
1株株主資本(BPS) = 純資産 ÷ 発行済み株式数
日経平均株価とTOPIXとは
日経平均株価は東証1部上場の主要225銘柄の平均株価。日経225ともいう。必要に応じて流動性の低い銘柄から高い銘柄への入れ替えが行われる。
TOPIX(トピックス)は東証1部上場の全銘柄の時価総額について、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として算出した指数。東証株価指数(Tokyo Stock Price Index)の略。新規上場や上場廃止、増減資などがあった場合には連続性維持のための修正が行われる。
TOPIX(トピックス)は東証1部上場の全銘柄の時価総額について、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として算出した指数。東証株価指数(Tokyo Stock Price Index)の略。新規上場や上場廃止、増減資などがあった場合には連続性維持のための修正が行われる。
東証の取引時間と呼び方
東証の取引時間(立会時間)は9:00〜11:00までの前場(ぜんば)と、12:30〜15:00までの後場(ごば)。ただし年始発会日と年末納会日は午前のみの取引となる。土日祝日はお休み。12月31日と年始の3日間もお休み。大証は15:10まで。
前場の開始時間帯は寄付き(よりつき)、終了時間帯は前引け(ぜんびけ)という。後場の開始時間帯は後場寄り(ごばより)、終了時間帯は大引け(おおびけ)という。寄付きと引けの間の時間帯はザラ場(ざらば)という。
前場の開始時間帯は寄付き(よりつき)、終了時間帯は前引け(ぜんびけ)という。後場の開始時間帯は後場寄り(ごばより)、終了時間帯は大引け(おおびけ)という。寄付きと引けの間の時間帯はザラ場(ざらば)という。
株式市場の種類
日本の主な株式市場の種類。東京証券取引所。いわゆる東証。大企業向けの市場である東証1部と、中堅企業向けの市場である東証2部。関西を中心とした大阪証券取引所。いわゆる大証。こちらも1部と2部がある。そのほか、名古屋(1部と2部)・札幌・福岡に証券取引所がある。
ベンチャー企業向けの市場として、東証のマザーズ、大証のヘラクレス、名証のセントレックス、JASDAQ証券取引所のジャスダックがある。
ベンチャー企業向けの市場として、東証のマザーズ、大証のヘラクレス、名証のセントレックス、JASDAQ証券取引所のジャスダックがある。
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